効率的なダイエットにチャレンジ|病院で痩せるメリットに注目しよう

メジャー

肥満外来で行なわれる手術

体重計

効果的なダイエットのために病院の肥満外来では様々な取り組みが行なわれますが、その中で最も大規模な取り組みが手術です。病院の肥満外来で行なわれる手術は、基本的に肥満と合併症の悪化が予想される場合に行なうものとなっています。減量外科という位置づけで診療を行なう病院も存在します。
手術を行なうにはいくつかの条件があり、それはガイドラインで定められています。その線引きにはBMIが用いられています。減量を目的としているのであれば35以上、合併症の治療が目的の場合には32以上のBMIであることが条件となります。合併症の種類については糖尿病や高血圧などがありますが、詳細については病院へ問い合わせてみましょう。このように、手術を行なうにはいわゆるダイエットを目的とした場合と病気の治療を目的とした場合の二つのパターンが存在するのです。
では、手術の内容にはどのようなものがあるのでしょう。ここで一つずつ紹介していきます。まずは胃バンディング術という手術です。これは、胃を縛ることにより小さくするという方法を取ります。利点としては、食事量を制限することによりエネルギー摂取を抑えられるという点、締め付けのレベルを調節することができるという点などです。次に、胃バイパス術というものがあります。これは、食道と小腸を繋ぐための手術です。胃を残したまま行なうことが特徴で、手術によるいくつかのメリットがあります。特に大きな利点はその効果の高さです。増加した体重のおよそ七割を約一年間という短いスパンで減少させることができるという点が大きな強みです。またその歴史も古く、様々なダイエット手術の中でも特に多くの実行例が挙げられています。また、胃形成術という手術もあります。これは胃を切り取り小さくするという方法になります。胃を切り取るための方法は二つ用意されており、それぞれ「開腹手術」「腹腔鏡手術」と呼ばれています。腹腔鏡手術の中には腹腔鏡下スリーブ状胃切除術という手術があり、これは健康保険の適応対象となるという特徴があります。
このように、病院の肥満外来ではダイエットなどの減量を目的とした様々な手術方法があります。症状が手術に発展してしまう前に、あらかじめ基本的な内容を押さえておきましょう。